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マンギマンギ

 秋津島(厳密には沖縄のマングローブ林)にワニがゐたって…

 

 紅樹林 と呼ばれてゐたマングローブを、「マングローブ」と言ったのは田中芳男大先生。うわぁああ

 

 樹木の上でしばらく育ち、根っこを生やし、適当なところで落ちて漂ふ、といふ繁殖法は、「アフターマン」の頃の一億年後の植物のデフォであった。ううっ。

 木本の植物にぃ(「フューチャー イズ ワイルド」ではとにかく植物が木化する)。

 

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パトリオティカ

 

 作者の新井素子大先生は、関東ローム層の上にお住まひで、

 関東ローム層の上で育った自分、に自信を持ちまくってゐる。

 その大関ローム層の上にふんぞり返る大練馬で、「白菜とか大根とかを育てて」それを食って育ったと自負する。

 そのいろいろを、作中に入れる。厳密には地方出身の旦那から、

関東ローム層みたいな貧しい土地でろくなものは育たない」

 と言はれて激昂した、とかを、作中(SF作家なので原子力一家で陽子さん)襲ふ。

栽培植物だとあんな貧しいところでも愛郷心が湧くのだなぁと言ふのに微妙に納得するわけにいかんなんかがあるが。

 大ネリマ伝説。

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人名関係の

 

 朝鮮人は、いろいろあって「1945年から」表記の分裂があったさうで、とこの本には書いてある、李の字が韓国語では「イ」北朝鮮では「リ」になったとか。ナニとかそれとか言ひたいけどやめる。

 なんだ、木火土金水に基づき、木(1,2画)火(3,4画)土(5,6画)金(7,8画)水(9、10)の漢字を組み合はせて相生関係に照らし合はせて作るさうである。

 

 「芸」は「ウン」と読む。ゲイでない。

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生殖の関係のアレ

 ウィキペディアで否定されてゐる、ギンブナの、「ウグイ、ドジョウ、コイと交配して」子供を作る生態が紹介されてゐる。

 『シンカのかたち 進化で読み解くなんとかかんとか』でも、cNEMIDOFORUS属の(まう一種ゐるらしいのだが)トカゲは、交尾のやうな行動をとるが、雌のみで、単為発生する。そして環境が悪化すると、近所の近縁種の雄と交尾だけする。子供はおかんのDNAだけを持ってゐるさうである。

 雌性発生って謎だ。

 

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カルチャーの初期

 縄文農耕説といふ、衒ひのないものを、「豆の圧痕」と「コクゾウムシ」から探る。

 過程で、縄文の先人が、酒作る過程で飯も確保系か、雑草ばんばん喰ってたらなんかアレした系か、の世界的な「どうやって農業が始まったか」の可能性がざっくり描かれてゐる。

 中尾佐助とか佐々木高明とか書いてあるのでちょっとー、手がー。

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御言を聴けってば

 さう言へば、船の関係には、聖所としてツツと呼ばれるところが設定され、

 そこにダイスが置かれ、(南方熊楠がなんか書いてた筈で、置き方が確かwikipediaに前書いてあった気がするがいいや)イコンと言ふことになったさうである。

 折口信夫先生によれば、ここから「ぢっちんぢっちん」あるいは「ちんちろちんちろ」といふ、神様の御言が垂れるさうである。これを「そしらっしゃる」「しげらっしゃる」とか言ふ。(蜑のささやき)

 白川静大先生は、神様の御言が、出るさまを、「そしる」「せせる」「しげる」と言ったと書いてゐる。そんで謗、誹他四十に及ぶ漢字はさういふ神様の御垂れるお言葉を指さないと言ふ。

 谷川健一大先生のナニで、「がじゃももせせられて」「ぬかごもせせられて」と、巫女が虫に「せせられる」様を書いたやつがあった筈。

 なんか2ちゃんねるの「JMS MS 摂理」の若いスレッドで、信者らしき人が

「御言を聞けよ」

 とか書いてゐるのだが、多分さういふタームが効くんだらうと言ふか、獅子吼のやうなものなので効果があると思ひこんでゐるのであらう。

 摂理あるいはキリスト教福音宣教会の人は、嘗ての文化風習(盆と正月とか)を迫害し弾圧し異端宣告するさうであるが、鄭明晰先生の御言は「刺さってる」と思はれる。

 さう言へばクリスチャン臭いsealDsのほなみさんが「てめーの体のすべての穴に五寸釘ぶち込むぞ」と言った武藤貴也先生は、悪行がばんばんばれてゐるのであった。

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もののけ姫のネタ本ぽい

 

 ジコ坊(ヌメリイグチの方言か)の衣裳デザイン、あのぉー最初の方でアシタカヒコへ文句こくお米売りの姉さん、多分タタラ場、の関係とその他なんか、非人とかが中世、蔑視されながらもある程度社会に受け入れられてゐた旨を説く。

 階級闘争をぐだぐだにしさうな感じはするが、最初に赤いので有名な「明石書店」から出てゐる。