J・ダイヤモンド説に基づくヤックルさん。
aエサ(なんでも食ふ)、b成長速度(速い方がよい)、c繁殖(人前でセックスしてくれるの)、dパニックに陥ったら(皆でぢっとまつ。てふかe長がゐる集団生活をする)、f気性(大人しいの)
『もののけ姫』の 厳密にはアカシシ。なほリアルカモシカは、「雑穀食わん」関係で家畜にならなかったさうである。なんか飼育せんとする(ニク(褥)用にファーが取られ、肉の方も確か取られ、角は癒し系として珍重されたので。カモシカあるいはカモシシのカモもカーペットの意)需要はありまくったらしい。
餌 辛うじて、負け出てちょっと後「炒り麦のようなもの」を食ふシーンがある。
繁殖 成長速度 不明。
パニックに陥ったら ビビるシーンが冒頭。
集団かどうか 完全に不明であるが、アシタカさんへの忠誠心は凄まじい。
『シュナの旅』の ヤックル。
餌 乏しい食料がどうたら。多分なんでも食べるみたい。
繁殖 「いつもうえ、なかなか子を産もうとしない」ながらも何とかはしてるらしい。 成長速度 パニックに陥ったら 謎。
集団生活 集団でもふもふしながら時代から取り残された谷底で暮らすシーンがあり、シュナさんへ忠誠を誓ってゐる。
ジャレド・ダイアモンド著 倉骨彰訳『銃・病原菌・鉄』