ワニ関係

小谷野敦先生によると英語で「ワニ」に当たる語がない、さうであるが、 三畳紀からジュラ紀にかけて、ワニ系の生き物がはびこり繁栄し栄へ結構出たさうで、なのでワニどころかワニのやうなものの語を出さないといけない、らしい。ので、 さう言ふのをクロコ…

古生物のアレ

冒頭登場するオサムシ の、学名は、虫の西田おにいさんが関与はしてないはずだけど、命名者に珊瑚の携帯を連想させてしまふアレらしい。ラテン語を英語で読む手癖が付いた欧米では、さうするらしい。手元に資料がないので「AGRA CADABRA」しか出てこんが。 …

日の下に新しい物なんて

「幽霊塔」いいんだけども、まあ。あの江戸川乱歩の作品の前の黒岩涙香の翻案 の前の翻案、といふアレンジの歴史を襲ひつつ、どうやってお客さんへこれを見せるかの苦心が語られる。財宝の描写に関し和風にするのへ「なんという後進性!」とか憤慨するのが微…

リンゴ園の

作者の田舎に関して、なんとなく言はれてみると、人物評が同郷である西原理恵子先生の「富士鷹ジュビ子っ」とかに似てなくもないが、えー、この本によれば澁澤先生は多分脳内に、なんぞの定型なフォーマットが入ってゐて、ローマで食卓と言ふと然るべきロー…

お米の関係の部分

文明の発祥をメソポタミアだけに限定する。 イネを「一万二千年ころ食べられていたが、栽培化したのは八千年前」とする。あまり、東アジアとヨーロッパの農耕の違ひを言はない。

五行説に都合がいいっつうか

オドントケリュスの紹介の際、「中国の神話」が紹介される。 でもオドントケリュスの隣には、ウミガメが載る。オドントケリュスさんは、指を持つ種類さんで、ただ単に肋骨から発達した腹甲を持ってゐるに過ぎない。 でもって、 によれば、腹甲を持つオドント…

気になるので

鎌 起源はものすごく古いらしい。 草刈り用の用具だったらしい。 アイヌの関係では、鎌は「再び生える能力を生命から奪う」物である為、結構特殊なものでしか使はれない。さらに「女の得物」と言ふものである関係で、性差バイアスは普通のデフォに基づき、「…

アフリカンな

アカヒのみやましいおいさんがアフリカ行って食べた物の本。みやましいおいさんだもんで、シュバイツァー博士に関する排除運動に苦言を呈してゐる。五万パーセント賛同するが、私がその辺の土人である場合、言論の自由をと言ふ同じ口で、「人類はみな兄弟で…

ばななー

バナナは、種が無いと言ふ異常な存在であり、根栽文化の一応代表に一応属する。 栽培化について、中尾佐助先生は「一万年前」説を紹介して、自身は「五千年前」説をとってゐたが、どっかで「中尾さんは一万年前だとしている」と言ふの見たけど、忘れた。 某…

エジプト人のアレ

古代エジプトでは、ハイエナ、キリン、ライオン、なども飼育せんとしたさうである。 まあリビアヤマネコが倉庫で鼠を狙ってもふもふしてゐるのを、飼ってみようと思ふ時点で実はあほなのだが、麦食ってる文化圏の人は、かのノアが清いものとけがれたものを救…

めも

となりのトトロ イエスが笑ったか笑はなかったかといふキリスト教的な考へかたの対蹠的なものとして、監督は呵呵大笑する日本の神々をあげる。五行思想においては口を克して 日高のり子さまのよい御声はいらんが、笑ふファイヤー系の笑と、口を開けるだけの…

バスク・エキゾティック

バスク関係の、二十一世紀には、大人しい路線へ行くとか言っておられる、ETAの人は、なんか「エウスカディ タ アスカタスナ」の名前に近代的ノモスとしてのバスク国家建設するぞ的な臭ひがあるのである。 で略称は屠畜者蔑視に基づく言ひ変へに、唯々諾々…

おいもさんヴィタール

唐沢なをき「チョロ恐」で、沖縄のぢょしだいせいが、「沖縄ではブタの幽霊が」とか言ってゐるのが大変アレであった。 文書で出てゐるのでなくて囁かれてゐるらしい。へー。 どっちかっつうと「となりのトトロ」で、トトロの小さいのがサトイモと思はれるも…

原罪とかコミュニティとか

ジョン・ハンフリー・ノイズのオナイダ・コミュニティともののけ姫のタタラ場 一応両方「暴力機構からの解放」がメインで共産主義っぽいナニがある。外界とはお付き合ひがある。 オナイダなんたらは、複合婚と言ふ、「一日一回」「シニア以外は中出し禁止」…

賤民が選民で頂点へ

折口信夫大先生によると、英雄とかは、素戔嗚尊で表される、なんかフォースなものが、あるんださうで、、それを紹介する際は日本武尊がまだヲウスノミコトだったときに、兄貴をぶっ殺した故事を挙げて、それが発動したと言ってゐた。そのやうななにかを、白…

農耕の観点から

ドゥーガル・ディクソン『古代生物大図鑑』 エゲレス人と言ふかスコットランドとどっかの人が著した、この古代生物の本の、「人類の曙」では、通常出る『中東の半月帯から発生した農耕文化が他へ伝播』と言ふ説を踏まえつつ、メキシコと支那が全然別の農耕文…

ごーすといんざしぇる

まあわかりやすい。押井守御大は、「メカフィリア」で、攻殻の思考戦車を、一応理想的な多脚歩行機械であるとし、かつ、鉄砲と言ふ精密機械があるアレなものと言ってゐる。 で、たしか銃を足として「八本足」であると主張してゐた筈であるが、監督によれば原…

秘密結社中華編

なんか支那では、ノモスがしっかりしてゐないので、秘密結社かネポティズム、林さんなら林さんで括られる一族が、しっかり結束してゐたと言ふか、そっちの法が国として機能してゐるらしい。で秘密結社の方。 支那の秘密結社が、互助会的な存在で、大ロッジに…

まだもののけ姫

「もののけ姫」で、エボシ御前の作ったプロレタリア部落の、癩病患者セクションの脇に、サトイモがあったが、照葉樹林文化の重要な作物で、それがあると言ふのが佐々木高明、中尾佐助説なのであった。 サトイモに関するナニが詳述。あと「シコクビエ=稲作の…

蓮の関係の

山内昌之「近代イスラームの挑戦」で、近代、エジプトへ行った日本の偉い人は、エジプトの畑が日本に似ると記してゐる、さうであるが、中尾佐助先生のナニをソレすると、違ふと思ふ。××みたいな奴だから、その辺の人が平気で屠畜するし、畑へまめに動物さん…

そういう観点から

中尾佐助「料理の起源」で、DOUGHカルチャー の双璧としての(ナンと)皮パンの方を受け入れた独自でかつしょぼいDOUGHカルチャーの文化圏のはじっこ日本で、そのしょぼいけどオリジナルな「中にドライフルーツを入れる」DOUGH料理を皮パンで作…

朝鮮恐竜とアジアの。

タルボサウルス(声は玄田哲章御大!)のナレーションで解説。かっこいいのだが朝鮮恐竜がしょぼい。 プキョンゴサウルスと言ふかっこいい恐竜はスルーなうえ、プロトケラトプスが「頭部のない状態」で登場。あうあうあうあう なんか韓国を代表するとか言って…

差別とかのアレ

みなもと太郎「風雲児たち」によれば、ロシヤ人は人種差別の感覚がなく、利害関係が一致すると鬼になるさうである。なんか軍事 戦史関係とか、ヘタリアでもその、同志に対する非人道性が茶化されてゐるが、さうへば「アップルシード」のブリアレオス・ヘカト…

秘密結社

参入儀礼が不明な結社の奴。ああ澁澤龍彦大先生とか有澤玲大先生とか、ああああああ。 フリーメイスンリーは、一応来日したイサーク=ティチングはメイスンリーの人なのだが、鎖国の壁と結社を忌避する空気に負けて勧誘はできず、ペリーがアメリカ(英国と並ん…

異端のアレ

そんなわけで、三位一体は異様な思想であり、油断すると三柱になってしまふ訳であるが、統一協会は三柱目の聖霊を「女性」としてゐて大変興味深い。のは置いといて、「光は東方より」はユダヤ人とかが東面思想をもってをって、ヘブライ語では東と前、南と右…

二次元からの

あの、なんか「ジュラシック・パーク」といふ、科学考証をしてゐる系の割に、「毒吐きディロフォサウルス」だのと言ふ考証無視の言はば怪獣でまくりの映画で、ガリミムスが隊列組んでたったかたったか走るのは、微妙と言ってゐたら、我が国の小林快次大先生…

大麦などを植える

シュナの田舎 ヒワビエと呼ばれる雑穀(多分)を移植栽培で植える。「女性が」「堀棒で」行ってゐるそっちの方はまあ条播に見えなくはない。おまけでヤックルと呼ばれる偶蹄類を飼ふ。ソレは「鞍を置かない」と言ふタブーがあるさうであるが、野郎だけが使って…

魔女っ考(いいんだおっさんだもん)

「鬼灯の冷徹」の魔法老女 マジカルマリンは、カエルが嫌ひで笊に乗って空を飛ぶ、らしい。この辺は豊穣神に仕へる巫女のアレしたやつであるが、某キリスト教仏教などの聖なるブラザーを無視してゐる割に、魔法老女マジカルマリンは魔女狩り以降の迫害され弾…

食文化の壁

スコットランド人も「**みたいな連中」なので、恐竜時代には「こう言う皮革材が取れます こうやって屠畜、皮剥ぎをしましょう」とか平気で書く。それはよいのだが、マンアフターマンの訳者ってD=ディクソンの知り合ひだった気がするが、ワラビ系の食べ方は…

エルトンの魔物とか

エルトンの魔。 チャールズ・サザーランド・エルトンが妄想したらしい、生物多様性の関係から、出る頂点捕食者。なので『エルトニアンイーヴル』と言ふ。 ざっくり言ふと、まづ大陸があって、そこに草(とにかく生産者)が生える。 次に、それを食べる第一次消…