ふと一斉教授

 近代に入ってから出たはずの、パノプティコン監獄のやうな一斉教授、先生の方へ生徒が全員向く形式が、それ以前にあったと言い張る、多分説得力を持ってでっち上げられた例。

 

 パノプティカルになっちゃったのは多分先生のカリスマによる。原作者と作画担当が考証を無視してゐると言ふわけでなささう。

 劇中の論語の「子のいわく(「子ののたまはく」が正しい)」はPC関係の、あの、差別はよくないからだったら、まあなんちゃって平等を説く儒教に対する冒涜。

 こっちで、アンパノプティカルな構造の教授を描く。僧侶の中に納まるガキャが、文字を習ってゐるシーンがある。

 

後宮小説』  実技、理論が、後宮で働く為のスキルで、ある種の強制性を持つので、一斉教授。あぁんなことやこぉんなことが ううっ。

 アニメ版 あまり「想像を絶する」感じはない。作者の宣はく「頼むわ 菊凶」

 原作ではヒロインがどうも西漸したらしいと言ふナニがなんとなく描かれる。「フェミニスムの祖」と言ふ説はあるけど多分ミルキーウェイさんは一斉教授システムはやってないと思ふ。

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