パトリオティカ

 

 作者の新井素子大先生は、関東ローム層の上にお住まひで、

 関東ローム層の上で育った自分、に自信を持ちまくってゐる。

 その大関ローム層の上にふんぞり返る大練馬で、「白菜とか大根とかを育てて」それを食って育ったと自負する。

 そのいろいろを、作中に入れる。厳密には地方出身の旦那から、

関東ローム層みたいな貧しい土地でろくなものは育たない」

 と言はれて激昂した、とかを、作中(SF作家なので原子力一家で陽子さん)襲ふ。

栽培植物だとあんな貧しいところでも愛郷心が湧くのだなぁと言ふのに微妙に納得するわけにいかんなんかがあるが。

 大ネリマ伝説。

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