きょうどのれきし

プライヴァシイ 

 エディアカラ紀
 こいつら生命かみたいな マットレス状の物体がその辺にうじゃうじゃ 多分。「陸棲生物@植物より」説があって、田舎は海の底だった可能性が高いけどいいや。

 カンブリア紀 魚(但し 顎がない海水魚)、二めえとるほどのアノマロカリスが泳いでゐたはづ とても嫌。

 オルドビス シルル デヴォン まったりすごす オルドビス紀デボン紀大絶滅は、まあ普通(多分)。
 ペルム紀 魚が泳いでゐた かのカタストロフ時も、「隕石 活火山の直撃により屠畜場のやうな」状態でもなければ「さういふ幸運の元に、哺乳類が」発生もしない

 中略 恐竜の骨が出たって 地元では聞かん。

 大昔 象さんがやってくる ワニさんもやってくる 狼さん(カニス ホドフィラックスさん)もやってくる 動物天国である。
 デスモスチルスとかもゐたらしい。

 縄文時代 結構 人間がゐたらしい。中尾佐助先生の言ふ「ナラ林文化圏」の西の端っこなので、まあ殷賑だったらしい

 弥生時代 それなりに文明圏だったらしい でも邪馬台国はなかったらしい。けっ

 古墳時代 地上の楽園と間違えた朝鮮人(準先進国)が大量にやってきたらしい。文化人もやってきたらしい。行基菩薩とかが開発に来たらしい。白川静先生の言ふ「異様な速度による文明化」が展開はする。

 奈良とか平安朝とか期 折口信夫によれば、モノノフと呼ばれる「マナのコントロールをする」「強盗とかをやる」と言ふスキルも修練する、戦士が修業してゐたらしい。

 後醍醐帝の息子さんがいらっしゃって、お父上の為のオルグをしておられたらしい。のはよいのだが、柳田國男大先生によると、お大姉さまと称する「後醍醐帝の妹」と言ふ方が足の治療のためにいらしておられたらしい はあ。

鎌倉とか室町とか期 熊谷直実の息子を筆頭に、切った張ったが嫌になった武士が、百姓をしてまったり過ごすためにやってくる。

 江戸時代 押し借り強盗を生業とする一族が佃煮になる。殿様が来たために 生物相がぐちゃぐちゃになった伝承がある。

明治時代 やの付く自由業による、自由と民権を旗印にした仁義なき戦ひがあったらしい。

 大東亜戦争 前後 日本 と言ふ「暴力のシステム」でかつ「いい加減な」コミュニティを補完する作業で「具体的な国土の建設」である鉄道敷設が朝鮮人 アイヌの動員によって行はれる。
 敗戦後は大正生まれの人によると「敗戦直後は朝鮮人が謝罪を強要した」といふものの、「やくざVS在日朝鮮人の戦ひは回避」されたらしい。ど辺境だからではなく、朝鮮人で大変良い人がゐたから らしい。
 二十世紀後半~ ひたすら辺境化する が他の日本人からある種のエグゾティシズムで観られる さう言ふもんですか。