組織

  •  ダキニー・ジャーラ ダキニが集まって作る組織 らしい
  •  ガナチャクラ ダキニの集会
  •  灯火兄弟 支那の妓生(女性)が行ふ「兄弟の契り」。八人~二十人くらゐが年齢で兄 弟を決め 灯火にかけて兄弟を称する。互助会的な関係であるほか、フラタニティな組織なので嫁と言ふジャーゴンで言はれる、男の客をシェアする。なんか中央アジア関係の多夫一妻制(兄弟衆で一人の妻と結婚)をモデルにしたものらしい。白川静の著書で何回か力説される「この娘の純情は惨事のそれを覆って余りある」娘がもふもふする「任氏伝」読んでみたら、はいさうだけど、灯火兄弟が出てきた。おおっ

だから、ああ発売日 で鬼灯の冷徹は南方熊楠の「野干=ジャッカル説」(南方熊楠説はこういう風に怪しい は無し)完全に削除の上、ダキニ天も日本人ださうである。なんだかなぁ。

因みに「ダーキニー」とか「ダーカン」と言ふ一連の吸血鬼を指す語が分布してゐるさうで。