ぬこぬこ

 前に、その辺のぬこから、にじり登られた。身長百七十五センチのおっさんへ彼らがのぼるモチベーションがどこから出てくるのかは謎である。さう言へば、ムツゴロウこと畑正憲大先生が、攀木性肉食獣としてのネコ科生物説に対して、前えらいこと飼ってゐたねこが、木に登って降りる際に苦労してゐる点を観察し、あんまり攀木性が発達してないんぢゃ無いかと言ってゐたが、大体根性で降りるよな。

 生物学者でない人が書いたやつ。二十世紀初頭辺りに人類が絶滅して三千万年くらゐ経つと、インドの山奥で攀木性の体へアセンションしたネコ科の生き物が、樹上生活生物をアレする。ので五千万年後 この本で扱はれるインドのおさるは、装甲発達させてたりぬこ食べたりする。

このぬこは、a拇指対向性、b纏繞(しめる)性と肉球の付いた尾cストライド腕を持つ。

ネコ科動物のストライガー、てふ名前はストライドするタイガーだからなんだらうな。だが、それがいい

広告を非表示にする