そういう観点から

 中尾佐助「料理の起源」で、DOUGHカルチャー の双璧としての(ナンと)皮パンの方を受け入れた独自でかつしょぼいDOUGHカルチャーの文化圏のはじっこ日本で、そのしょぼいけどオリジナルな「中にドライフルーツを入れる」DOUGH料理を皮パンで作る案を出し、「餡パン」を開発した、さらに小豆は、育種の気が無い上、ドメスティケーションすると必ず出る「もうちょっと種を育てようかな形質」の発現が無いと言ふツンデレ植物で、と言ふのを読んだ後、DOUGHを揚げただけ菓子のドーナツに餡を入れたあんドーナツ屋でなんか言はれるもので血管浮走る。

 

 豊穣神、ロン毛の方はさうだけどパンチの方は実家が米どころである以外になんかあったかー、いいや。

 それ以外はないな。「怪奇!ボタン星人のパンチパーマはすさまじい圧縮毛髪だった!!」くらゐ。

  主人公が行った 偉大なるタイムパラドックスのはてのナニで、「あんどうなつ」と言ふ和菓子(まあシベリヤもカステラも和菓子だし)が出る。