リンゴ園の

 

 作者の田舎に関して、なんとなく言はれてみると、人物評が同郷である西原理恵子先生の「富士鷹ジュビ子っ」とかに似てなくもないが、えー、この本によれば澁澤先生は多分脳内に、なんぞの定型なフォーマットが入ってゐて、ローマで食卓と言ふと然るべきローマの喰ひ物がだらだら、微妙に代りながら出ると言ふ。

 

 多分「リンゴ」「日夏耿之介」「長野」とやると、「生まれて初めてリンゴを見て「ああ、きれいだな」と思ったのは長野県飯田市の果樹園で見たときである。」と言ふフォーマットが自動的にUぷされるらしい。この本のリンゴのナニとほぼ同文が確か日夏耿之介評でも出てた。

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