冒頭登場するオサムシ の、学名は、虫の西田おにいさんが関与はしてないはずだけど、命名者に珊瑚の携帯を連想させてしまふアレらしい。ラテン語を英語で読む手癖が付いた欧米では、さうするらしい。手元に資料がないので「AGRA CADABRA」しか出てこんが。
他の話に、ネタでアノマロカリスが出てゐる。全長十センチくらゐで淡水産であるが、
によると さう言ふサイズのアノマロカリスはゐたらしい。大自然てやだね。
てふか、川崎先生によると歩くアノマロカリスのゐるんだか「デフォルトで歩いた」可能性があるさうである もっとやだ。さらにだ、最近の研究により、偶然かナニか、「あんた生物の時間に寝てただろ」的な知識のチャールズ ウォルコット大先生の硬すぎる頭で適当に考へたハルキゲニア像が正しいのが判ってもっといやだ。