御言を聴けッ

 

 摂理とか 世界基督教統一神霊協会だか世界平和統一家庭連合(ナザレのイエスはいまだにママンを「婦人」とかこいてるのだがどうしてその信者と称するものが家族とか言ふのかは不明っつうか家族がどうとかはキリスト教から行って異端なんだけど)

 の構造として、

メインを個別的問題設定にする。

奥に入ると初めて縮約的問題設定が入る

 

 といふ、一見すると理想的なものがある。

 

 某SEALDsみたいに、キリスト教の関係ですとか言ってる上で、戦争行きたくなくて震えるんなら問題はないのである。

  壺売ったりサッカーやったりと言ふのを、傳道の際に言はないらしい。 原罪は姦淫だのの間に、なんかブランクがあるさうなのである。

 アメリカなんかで、傳道の傳統からマルチ商法が出来たわけであるが、何度でもいふ、この個別的問題設定をホストに据えた個別的問題設定の宗教、に行くべく血の努力をしてゐる訳である。

 困ったものだ。

韓国のあれ

 

 では、「第四のペルソナ」に教祖を入れる「架空のカルト教団」が登場する。

 鄭明晰@囚人番号が4499先生と、家族連合は、元混淫派とよばれる、

スピリチュアルなプロテスタント(この辺は別にオリジナルで素朴で偉大である)からの派生と言ふかほぼ引き写しで、「原罪は姦淫(千年王国系はかう言ふのがあったはず)」「真のメシアは肉体をもって東から現れる(ユダヤ人のタームは東向いてるし)」「イエス・キリストの十字架刑は失敗(原罪は暴力機構の補完のダシとして必要なので、ナザレの大工の嫁の連れ子のロン毛野郎がすべての罪を雪いでくれると困るのである)」といふのを据える。第四とははいはない。「俺がサンタだ!」でなくて「メシアは俺だ!」と言ふことにしてしまふ。

 てふか、鄭明晰ラビ(このおっさんは実在する)とその「韓国のカルト教団(劇中でかう言及される)」の関係がアレでほめたいやうな関係でよろしい。絵が下手なのに。

 さう言へば、「ジョーカー太陽星団のような」韓国がお好きとおっしゃる劇中山野先生のキャラクターも、大月隆寛先生ののたまはく(あにょん)にあるやうに、異様。

なんか生物学的にあれだ

生物学的に、キリスト教徒あるいはアブラハムズカルトの信徒が「対象をガン見」してゐるのは、植物はあれか、けっこうその辺で見られるが、「風立ちぬ」(マンガの方)では、宮崎駿御大の嫁の親戚筋で、品川さんとおっしゃるクリスチャンが、経営する「ペリカン食堂」なるものが出てくるが、これは「ペリカンをガン見していると、親がわが身をひなへ食わせているようにしか見えないので」イエスの慈悲を表す鳥として出てゐる。全然関係ないが、宮崎御大はあっちこっちでキリスト教をDISッてゐるのだが、この「品川のおじさん」が行ふ「たわしマッサージ」で生きながらえてゐるさうである、

 えー

摂理

ttp://www.j-cgm.net/?p=440

では、「キリスト教福音宣教会」の人鄭明晰先生が、「魚は光る物を食う」(魚だけに)といふ生物学的な点を無視して説教ぶっこいてゐる。

 困ったものである。

御言を聴け

ttp://www.j-cgm.net/?p=448

 

 では、破壊的カルト 摂理あるいは「キリスト教福音宣教会」の独自の発想として、

「エリヤを養ったカラスは偶像崇拝者である」

 と解釈される。

 

 

 では、オレビーム(カラス)はアラビーム(アラビア人)の誤記だ と言ふ説が展開する。

 あまり衒ひのある真実ではない上、

「それはキリスト教の普通の教義から言っていたんだぞミスター鄭明晰!!!」

 とかではない。朝鮮人ナショナリズムに基づくってものでもない。

 

さらに、秘教的である。ちゃんと出てゐるわりに、出しちゃいかん者らしいのである。でもかういふので、教会作って説教をーをやってないので、不健全なのである。

かう言ふしょぼい説教でエソテリックとかこかれても困るのである。

 カラスはなんか肉などを持ってくるので、偶像崇拝者を指すとかの生物学的な解釈を拒否してゐる時点で、阿保なのであるが、さらに「霊的な死人」とかこいてゐる。もちろん、モーセの方の前に「魂の座」を喉へ定め、ここへ神様の気を入れると言ふあの辺の進行があったわけで、アブラハムズカルトはそれを採用してゐるに過ぎないのであるが、つまりは「偶像崇拝者も霊的に生存している」訳なのであるが、その辺を迫害してゐるのである。

 

 しかしまあ現代は、なんといふか

「破壊的カルトですら建前上こんな説教をありがたやってやってるのに、今やリアルムンマ(士郎正宗アップルシード」の教団)が原理主義かましててもう」

 とかの次元である。はぁああ。この破壊的カルトの説教における、「偶像崇拝者の庇護を受け」る宗教は絶対に確立するべきである。この辺は気合の入った迫害がされてゐる。困ったものである。だから、摂理は教会建てて傳道すべきである。

生殖の関係

コウモリさんは 冬眠する関係で、交尾の後すぐ受精卵が着床して、とやると餌関係のコスト的にだめになるので、

 

  1. ユビナガコウモリのやうに、受精卵がしばらく子宮内でふよふよし、冬眠期辺りに着床する(熊とかイタチの仲間とかがやるタイプ)か、
  2. 他の結構な種類のコウモリのやうに、「メスに精子嚢」があって、ちゃんとした子作り期間まで、精子がそこに納まるタイプ(鳥類がやる。多分恐竜もかうなってゐると想像される)が出る。なんか栄養も供給されるらしい。はー。

ノモス考

 

奈良時代秋津洲の領土は天皇陛下の「なんちゃって領土」であり、その社会主義的な所から、官僚の支配する物を、自治の方へシフトせんとする領主が台頭し、鎌倉時代に「姓でくくられるノモス」ができたとする。

 従って、鎌倉時代はまあ官僚系へ行った平氏の他に、源氏 といふ征夷大将軍が出る。これは、他のトライバルなコミュニティが、ある程度の自治を行ふために、団結する際の棟梁として出来たもので、北条氏がいろいろ苦心したとする。

 その北条 右から読んでもまさこさまは、そのお父上の構想の一環である、アラビアのロレンス的な存在を、このばあひ、源頼朝はどうでもよくて、パパの鎌倉首長国連邦構想のお手傳ひのためにわしがなんとかー、がある可能性が示唆される、ので、とても尽力する。

 姓でくくられる繋がりが、平たく言ったら国なので、比企氏のあれとか政子さんのパパに対する待遇は、東京へ来た在日何とか人が国政を壟断するやうなものなので、ファザコンであるがゆえにやっちゃったと解釈する。