御言を聴け

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 では、破壊的カルト 摂理あるいは「キリスト教福音宣教会」の独自の発想として、

「エリヤを養ったカラスは偶像崇拝者である」

 と解釈される。

 

 

 では、オレビーム(カラス)はアラビーム(アラビア人)の誤記だ と言ふ説が展開する。

 あまり衒ひのある真実ではない上、

「それはキリスト教の普通の教義から言っていたんだぞミスター鄭明晰!!!」

 とかではない。朝鮮人ナショナリズムに基づくってものでもない。

 

さらに、秘教的である。ちゃんと出てゐるわりに、出しちゃいかん者らしいのである。でもかういふので、教会作って説教をーをやってないので、不健全なのである。

かう言ふしょぼい説教でエソテリックとかこかれても困るのである。

 カラスはなんか肉などを持ってくるので、偶像崇拝者を指すとかの生物学的な解釈を拒否してゐる時点で、阿保なのであるが、さらに「霊的な死人」とかこいてゐる。もちろん、モーセの方の前に「魂の座」を喉へ定め、ここへ神様の気を入れると言ふあの辺の進行があったわけで、アブラハムズカルトはそれを採用してゐるに過ぎないのであるが、つまりは「偶像崇拝者も霊的に生存している」訳なのであるが、その辺を迫害してゐるのである。

 

 しかしまあ現代は、なんといふか

「破壊的カルトですら建前上こんな説教をありがたやってやってるのに、今やリアルムンマ(士郎正宗アップルシード」の教団)が原理主義かましててもう」

 とかの次元である。はぁああ。この破壊的カルトの説教における、「偶像崇拝者の庇護を受け」る宗教は絶対に確立するべきである。この辺は気合の入った迫害がされてゐる。困ったものである。だから、摂理は教会建てて傳道すべきである。

生殖の関係

コウモリさんは 冬眠する関係で、交尾の後すぐ受精卵が着床して、とやると餌関係のコスト的にだめになるので、

 

  1. ユビナガコウモリのやうに、受精卵がしばらく子宮内でふよふよし、冬眠期辺りに着床する(熊とかイタチの仲間とかがやるタイプ)か、
  2. 他の結構な種類のコウモリのやうに、「メスに精子嚢」があって、ちゃんとした子作り期間まで、精子がそこに納まるタイプ(鳥類がやる。多分恐竜もかうなってゐると想像される)が出る。なんか栄養も供給されるらしい。はー。

ノモス考

 

奈良時代秋津洲の領土は天皇陛下の「なんちゃって領土」であり、その社会主義的な所から、官僚の支配する物を、自治の方へシフトせんとする領主が台頭し、鎌倉時代に「姓でくくられるノモス」ができたとする。

 従って、鎌倉時代はまあ官僚系へ行った平氏の他に、源氏 といふ征夷大将軍が出る。これは、他のトライバルなコミュニティが、ある程度の自治を行ふために、団結する際の棟梁として出来たもので、北条氏がいろいろ苦心したとする。

 その北条 右から読んでもまさこさまは、そのお父上の構想の一環である、アラビアのロレンス的な存在を、このばあひ、源頼朝はどうでもよくて、パパの鎌倉首長国連邦構想のお手傳ひのためにわしがなんとかー、がある可能性が示唆される、ので、とても尽力する。

 姓でくくられる繋がりが、平たく言ったら国なので、比企氏のあれとか政子さんのパパに対する待遇は、東京へ来た在日何とか人が国政を壟断するやうなものなので、ファザコンであるがゆえにやっちゃったと解釈する。

公式は以前から

 

 PIXIVで「マトリョーシ姦」とやらいふ、どうやって性的興奮を惹起するのかわからないものが、なんかもてはやされてゐる。

 なんか「妊婦へ挿入し その中の胎児の中の胎児の中の胎児へも入れる」と言ふものらしい。

 

 現実には、雄はやってないが、セクロピア(ナマケモノの餌)に寄生するヒメバチへ、寄生する別種のヒメバチがをり、その寄生ヒメバチへ寄生するアシブトコバチとやらがゐて、そのヒメバチ寄生ヒメバチ寄生アシブトコバチへ寄生する、別種のアシブトコバチがゐるさうである。入れ子である。かう言ふのはゐる。

爆裂 牛関係

『極限世界のいきものたち』(横山 雅司)で、ジャコウウシを取り上げた際「スターウォーズにこれのような生き物が出た」とあったが、スターウォーズ関係の

 

で、お父上と息子が、ソレっぽいクリーチャーに釘付けになってゐる様が描かれ、

 

では、そのジャコウウシっぽい何かにハン・ソロが乗っとる。

  確かにヴェイダー卿はあのBGM がないと困る。

 

 男のロマンはばっちりである。

   奇しくも「ダース・ヴェイダーと仲間たち」と同じころ発行の「ウシ科が大好きな」著者によるものなのだが、早川いくを大先生とかがかまふ動物を取り上げる割に、ジャコウウシでSW関係を上げず、自分のウシ科愛をただ叫び続ける。

 オジサンとかを名前ネタでやる割に、ニルガイ(学名は、BOSELAPHUS TRAGOCAMELUS(ウシっぽいシカ ヤギみたいなラクダ))出てこず。これは「アリストテレスの言うヒッペラポス(ウマシカ インドにゐる馬っぽい鹿)」のモデル説があるのだが、さう言ふのもなし。

 草野巧『幻想動物博物館』

 

 『幻想動物事典』

大変珍しい そのヒッペラポス(「ウマシカ」馬っぽい鹿。プリニウスの『博物誌』に出てくるトラゲノフとやらへの関連がどうたら 偶蹄説と奇蹄説を上げる)が所収の本。

星野保『菌世界紀行』 

 菌の捜索中、ジャコウウシに遭遇してしまったといふ記述がある。著者はジャコウウシを『北斗の拳』の五車星のフドウ、『ナルニア国物語』のミノタウロスに例へる。

アメリカケイオティカ

浅羽通明大先生は、アメリカで、ロビイストとっ捕まへて政界へアレすれば、いかなる法案も通るさうで、冷戦時に中華ロビー ソヴィエトロビーがゐたのは普通として、第二次世界大戦中、リンドバーグが飛行機で、インド洋まで飛ぶ前に、ハアケンクロイツの処のロビ―活動を、やってたさうである旨を紹介した果てに、このロビー活動な関係をアレすれば、国際関係での「民主的」な米国ができるとする。

ほんでもって、当のアメリカ合衆国 小谷野敦先生が本多勝一大先生の「アメリカ合州国」表記を一理しか認めてくれません、しかも多分、アルゴンキンだかなんだかのますらを共があの地へ文明の礎を築いて以来、「合衆国」即ちリパブリックな国ができたことはないので、小谷野先生は必殺技で「米国」と表記してゐるさうな。えー  

 有澤玲先生によると、その米国は、第一次世界大戦以来、「国際的」な物に対するエモーショナルで感情的な拒否感と言ふかアレルギーがあるさうで、移民を受け入れる一方で、映画「ブレードランナー」で登場する、チャイナマン(「二つで充分ですよ!まかしてくださいよ」と言ふ親爺や朝鮮人含めて)の侵略で退廃した、多分お箸文化をコーカソイドが行ふと言ふ、異文化の受け入れを嫌悪する「閉鎖的で排他的な島国根性」だー がむるむるしてゐるため

大統領が「世界の新しい秩序」とかのたまふと、民衆に立ち上がられるとか、アメリカがお国の大統領が作った国連からすぐ抜けるとか言ふ謎現象が興る。  はああ。

 そのむるむるへ、ヘタリアでもネタになってゐる「アメリカは何かと言うと『くたばれイギリス』という」ナニを合せ「エゲレスに本拠を置く悪の国際組織が」とやると、米国人は引っかかるさうである。はあああ。さらっとできさうだけど、ダメならしいのだな。

 どっかで作者が「トンデモ本にされた本が」とか言っておられたが、これはトンデモ本出版社さん刊だけど、内容はまともだな。

 

敬虔なモルモン教徒による、雑文を集めたもの。大伴昌司へのオマージュはいいのだが、自分とこの教団の同志をほめるのもまあいいのだが、別に禁酒禁煙は悪いことではないが、資料に本当にモルモン教系の資料を入れた方がいいと思ふ。入ってるらしい。で、シークレット・ガヴァメント 世界統一政府の一面を、いいところがあると評価する。これは普通。

 1990年代初頭(1993年)発行の「NEW WORLD ORDER」を探るもの。東南アジア系にページが割かれる。やっぱり健全。